平良 あづみ

AZUMI TAIRA

施設設備資材部

入社の決め手は、好きな英語を活かせること

私は大学で英語を専攻しており、英語を活かせる職場を探す中で出会ったのがMRO Japan(以下、MJP)です。説明会などで業務内容を聞いて、自分が好きな英語を活かして働けそうだと思い入社を決めました。現在、私は航空機整備に用いる部品や資材を調達する業務をしています。海外のサプライヤーから部品を購入することが多く、その場合、やり取りは全て英語で行っています。業務内容も自分に合っていると感じているので、MJPに入社して良かったです。

「MJPで良かった」と感じながら、日々働くことができている

初めて社屋を見た時の新しくて真っ白な建物のイメージから、なんとなく無機質で少し冷たそうな印象を持っていたのですが、入社してみると想像とは違って温かい職場でした。私の部署には元々整備士だった方が多いため、質問すれば飛行機の知識をたくさん教えてくれますし、私がミスをしてしまったときには「自分はこんなミスしたことあるよ。だからあまり気にしないで。」と整備士ならではのスケールのでかい失敗談を持ち寄って優しく励ましてくれる方が多いです。出向社員も多く、社員それぞれが経験してきたことも多様だからこそ、フォローし合う文化があるのだと思います。
航空機整備=理系というイメージがあり、飛行機については何も知らなかったため入社する前は不安もありましたが、先輩に教えてもらいながら業務に必要な知識を少しずつ身につけることができています。また、入社2年目で海外出張の機会を与えてもらい、国際的な航空業界のイベントも経験できて嬉しかったです。
また、職場環境について、個人的に魅力だと感じているのは社食です。いつもおいしく内容も充実しており、毎日ランチが楽しみです。同期と他愛のない話をしながら食べたり、時には一人で食べたりと、良いリフレッシュになっています。その他のMJPのおすすめポイントは当たり前ではありますが、飛行機が間近で見られるところです。普通に生活していたら見られない姿を見たり、裏側を知ったりするとわくわくします。

確かな作業を一つひとつ積み重ねていくことが大事である

私がいる部署を含めて、各部署の業務内容の専門性が高いため大変ですが、「他の人にはできない仕事をやっている」というところにやりがいを感じます。今後新しく入ってくる人も増える中でこれからは今先輩が対応していることを私もできるようにならないといけないですし、やるべきことはまだまだあります。また、受託するエアラインが増える分、取り扱う資材の種類や量も格段に増えています。一朝一夕で覚えられるものではないですが、一つひとつ知識を身につけて、よりスピーディーに資材の準備ができるようになりたいと思っています。整備の知識があるほうがスムーズに仕事を進められる場面もありますが、整備の知識がなくても日々の業務の中で身につけた知識で業務を行うことはできます。大事なのは、真面目にコツコツと確かな作業を積み重ねていけるかどうかだと思います。